ブランド品について

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ドン・キホーテで取扱っているブランド品について

「ドンキのブランド品って大丈夫?」にお答えします。

ドン・キホーテではお客様からブランド品についてのご質問が多く寄せられます。
「ドンキのブランド品は偽物」と根拠の無い噂で心配になっているお客様もいらっしゃるかと思います。ドン・キホーテでは直接海外の直営店や正規代理店で買い付ける「並行輸入」を行っているため、取り扱っているブランド品に偽造品や不正商品は一切ございません。また、ドン・キホーテでは、『日本流通自主管理協会』に加盟し、市場での【偽造品】や【不正商品】の排除を目指しています。
以下に、お客様から多く寄せられる質問とそれに対する答えを掲載いたしますので、こちらをご覧になった上、安心してドン・キホーテでブランド品をお買い求めください。

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ブランド品は本物ですか?

はい、大丈夫です!
当社取り扱いのブランド品はほとんどが並行輸入品です。

並行輸入とは、ブランドホルダーから国内直営店・総代理店に到る総代理店ルートとは別の海外直営店、海外正規代理店、免税店・特約店などから二次的に商品を買い付けるなどして行われるルートを経由した輸入のことで、こうした形態をとって日本に入ってきた商品全般を「並行輸入品」と呼びます。

真正品の並行輸入は総代理店ルートで流通する商品と同じもの(マーク等が適法に付されている、出所・品質が同じ)であり、弊社では確実なルートをもつ取引先を厳選した上でさらに入荷前に、商品自体に問題がないか品質をチェックしております。

長年ブランド品を取り扱ってきたことで得た情報と、専門スタッフの経験を活かして、自社基準(日本流通自主管理協会基準に準ずる)に基づいた真贋検品を行ない合格したもののみを店頭に並べております。お客様に於かれましては、どうぞご安心してご購入いただきますよう、お願い申し上げます。

また当社は日本流通自主管理協会会員企業として、不正商品の撲滅、排除、情報の共有を目指して他企業とともに活動をしております。

日本流通自主管理協会
※並行輸入の法的側面
  1. 『パーカー事件判決』(昭和45年2月27日 大阪地裁)真正商品の並行輸入が認められた判決
  2. 大蔵省関税局通達 『商標権に係る真正商品の並行輸入の取扱い』(昭和47年8月25日付蔵関第1443号)「真正品の並行輸入は商標権の侵害には当たらない」ものとして取り扱うよう通達が出される。
  3. 『フレッドペリー事件判決』(平成15年2月27日 最高裁判決)3要件(商標の同一性、出所の同一性、品質の同一性)の規範が最高裁判所判決でも認められた。

時計の保証期間・修理についてはどうなっているの?

保証期間とは、取扱説明書にそった正常なご使用状態で、万が一故障した場合に無料で修理されることが保証される期間のことです。保証期間はメーカー、販売店、商品によって異なりますが、当社では原則メーカー保証書が定める期間に準じ、当社店舗で記入された購入日から起算されます。修理を依頼される際には販売店のスタンプ入り保証書および/または製品の購入を証明するレシート等が必要ですので、現品と一緒にお持ちください。
誤用・著しい過失・事故による破損や故障、日常的使用による損耗・傷、外装部の破損、水入り・磁気帯による不具合等、保証対象外の修理は保証期間内であっても有料となる場合がございます。予めご了承ください。

直営店でのメンテナンスは受けられますか?

メーカーが自社製品の修理を拒否することは原則できませんので、基本的には受け付けていただけるようです。しかし、保証書は原則として購入された国のみで適用されること、自店で販売していない商品である為にカスタマーサービスの観点次第では必ずしも受け付けてくれるとは限らないというのが実情で、並行輸入品に関しての対応は様々です。国際保証を受けられる製品もありますので、当社あるいは各メーカーにご相談ください。当社でお買い上げの商品であれば、どうぞ店舗までお持ちください。契約修理パートナーにて万全のアフターケアを施させていただきます。

箱は付いていないものなのですか?

ブランドにより異なります。ルイ・ヴィトンやエルメスはほぼ全品ついておりません。その他のブランドに関しても財布類(小物)は大体箱をご用意できますが、バッグ類はお付けできない場合がほとんどです(保護袋はほぼついています)。

現在各ブランドのショップでは箱や袋をつけて販売しないケースが増えてきており、今後ますますそういった傾向が強まれば、当社に於いても同様のケースが増えると認識しております。

つきましては、ご購入予定の店舗従業員にご確認いただきますようお願いいたします。

なぜ、ブランド品が安いのですか?

並行輸入品であるために、以下の理由などから国内代理店価格を下回る価格でお客様に販売ができます。

  1. 為替差益(円高)のため
    日本円の価値が海外通貨よりも高いとき、すなわち円高のときは仕入先の国で購入したものを日本に輸入することで、入手価格が国内価格(輸入総代理店希望小売価格とします)を下回る場合があります。このとき、当社店頭価格も仕入れ値から逆算して設定させていただいておりますので、代理店店頭価格よりも安い価格でお客様へのご提供ができます。
  2. 卸値での買い付けが可能であるため
    海外卸業者から買い付ける場合、卸売価格での買い付けが可能なため、安い価格でご提供ができます。
  3. 中間手数料が省かれるため
    ルート上に介在するあらゆる中間流通業者を省いての取引が可能な場合、手数料・輸送費などの中間費用が省かれることで、安い価格でご提供することができます。
  4. 自由に売価設定ができるため
    代理店(直営店)の場合は値引き販売をいたしませんが、当社の場合は、その時々の仕入れ価格に応じて自由に販売価格を設定できるため安い価格でご提供できます。